身体を温める源となるのが腎臓です。腎臓は加齢と共に衰えていきます。

その為、手首や足首が冷たくなるような強い冷えを感じる方は腎臓が弱っていたり、高齢者、更年期以降の人が多いです。

主な症状、入浴してもすぐに冷える。腰痛、むくみなどです。

なので腰回りを中心に身体を温め、冬などの寒い季節にはカイロや腹巻などの利用も有効です。

食べ物に関しては、温める力が強く冷えを取り除く食材を摂るようにしましょう。

ニラ、ネギ、シナモン、牛肉、紅茶、しょうがなどが効果的です。

疲れていてもお風呂に入らずシャワーで済ませるのは良くありません。

血行を良くする為にも、寝る前に足湯などで安眠効果を高めましょう。

生活習慣を見直し、身体を動かし家にこもりがちにならないように気を付けましょう。

飲み物も冷たい物は避け、白湯や温かいお茶などを飲むようにしましょう。

コーヒーは身体を冷やす効果があり、紅茶は利尿効果が高いので注意しましょう。

身体の冷えは病気の元となるので、注意深くする事が重要でしょう。