~痛み止めのお話~
ご無沙汰しております!
1月、2月の初頭は中々に多忙な日々を送っていましてブログ初心者には投稿に当てる時間を捻出する事ができなかったです。笑
そんな業務も一段落いたしましたので、書こうかなと思った時、何を書こうと迷ってしまいました。
最近は出かけてネタ探しなんかも出来ないのでね・・・・
そんな時にふと痛み止めってドラッグストアとかにもあり、手軽に購入すること出来るなぁと思い少し痛み止めの付き合い方なんて物を書いてみようかなと思った次第でした。
早速ですが、痛み止めって痛いところに効くと言う事は読んで字のごとくですよね。笑
しかし、ほとんどの薬に言える事なのですが、薬の成分は全身に作用していると言う事はあまり気にしたことないのではないでしょうか?
医療機関で痛み止めを処方して貰うときに一緒に胃薬をもらう事があると思いますが、痛み止めの多くは胃に負担をかける作用があるのでその効果を防ぐために胃薬が出されるのです。
痛い時にだけ服用して、治ったら飲まないような正しい飲み方又は短い間しか服用しないならば、ほとんど副作用は現れないのですが、慢性的な頭痛や痛みがあり長期間服用している方は約10%で胃潰瘍や胃が傷ついていることがあるそうです。
胃潰瘍になるまでは胃が痛くなったりと兆候があるのですが、痛み止めを服用していることで、胃の痛みまで止めてしまっていて気付いた時には胃潰瘍・・・なんて事があるのです。
今の時代薬の開発レベルがどんどん高くなり安全性の面も総じて高くなり、痛み止めもドラッグストアで購入出来るようになりました。しかし、それ故に何となく痛いから漫然と服用するといった事も増えているのではないでしょうか?
どんなに安全性が上がっても100%はないのです。自己判断で痛み止めを購入して服用する時にこの機会に今一度、痛み止めを服用していて胃がもたれることがあったら医療機関に相談してみてください。
相談はれもん薬局のホームページにメールしてもらっても大丈夫ですよ(^^)
では皆様の健康を祈り今回はこの辺で結びとします。
また、会いましょう!!