亜鉛不足対策に
前回に続き、今回も亜鉛不足の対策になる食品を紹介したいと思います。
亜鉛の他に、肝臓を助けるグリコーゲンや天然のタウリンが豊富に含まれている。
牡蠣の効能を詳しく紹介したいと思います。
牡蠣は古来より、食べられており古典書にも乗っているのです。
『身体の血行を良くし、温める性質があり、消化機能の働きを助ける。
寝汗を止め、のどの渇きを取り、二日酔い・悪酔いを防ぐ。
イライラやストレスを解消し、婦人病にも有効であり、肌を美しくし、きめ細やかにする。』
と、紹介されているほどです。
しかし、牡蠣を食べ過ぎると亜鉛の摂取量が過剰になり、めまいや頭痛、吐き気、倦怠感を引き起こす場合があります。
特に、疲労が溜まっているときや風邪などで体調が悪いときは、症状が出やすくなるため注意が必要です。
現代人はミネラル不足になりがちです。
食の偏り、医薬品の常用、食品添加物が原因です。
土地に含まれるミネラルも昔と比べると年々減っているので、野菜に含まれるミネラルも徐々に減っています。
その点においても牡蠣は身体を変える力があります。
もちろん無理に食べる必要はありませんが、そのような効能があることを知っておいて損はないと思います。
今回の紹介は牡蠣についてでした。
暑い日が続き、体調を崩すことがあるかと思います。
皆さんの健康を祈っています。