タイプごとの冷え性対策
今回は前回に続きを書いていきたいと思います。
前回で自分がどの冷え性のタイプかが、わかった方もいるのではないでしょうか。
今回は、簡単な対処法を紹介していきたいと思います。
☆熱エネルギー不足タイプ
消化を助け胃腸を温める生姜や山椒などの食品をとる。
タンパク質、納豆や卵、鶏肉などを積極的にとる。
適度な運動と十分な睡眠をとる。
☆血液ドロドロタイプ
揚げ物やインスタント食品を控え、緑黄色野菜、ニンジン、ニラ、カボチャなどを多めにとる。
青魚、サバやイワシなどを積極的に食べる。
☆自律神経の乱れタイプ
ハーブティーや香味野菜、セリやシソなどをとる。
ぬるめのお湯につかり、ゆっくりリラックスする。
ヨガやストレッチなどゆったりした運動を習慣にする。
☆水分過剰タイプ
冷たい飲料水を取り過ぎないようにする。
塩分を控えて、薄味を心がける。
ウォーキングなどの軽い運動で汗をかく。
他にもツボを押してみたり、漢方などを試してみる事もあります。
漢方の中でも、女性の冷え性によく使われるのは当帰と言われる漢方です。
生活習慣を見直してみるのが一番大事ですが、それでも冷え性がひどい時は、相談をしてみてください。
クリスマスになり、今年も残りわずかですが体調を崩さない様に気を付けて過ごしましょう!